SAPPORO SHORT FEST 2007 第2回 札幌国際短編映画祭


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釜山フィルムコミッション、パク・カンス氏が講演!

07/09/13
映画のロケーション需要が高まりつつある北海道ですが、ロケーション・ビジネスを担う人材や次代の映画人の育成は大きな課題となっています。
そこで、SAPPOROショートフェストの開催にあわせ、2回にわたって、「ロケーション人材育成セミナー」(北海道経済産業局主催)が開催されることとなりました。
本日はその第1弾として、韓国総合芸術学校映像印教授で、釜山フィルムコミッション代表のパク・カンス氏による講演が行われました。

講演の中でパク氏は、釜山が映画産業の先進地となっていった経緯や、フィルムコミッションの役割などをわかりやすく解説されました。
釜山では映画ロケによる経済波及効果が53億円にものぼり、市も映画産業を重点的に振興していることや、昨年、韓国で製作された108本の映画作品のうち、43本が新人監督の作品だった話など、興味深い話題がたくさんあり、学生を中心とする聴衆もパク氏の話に聞き入っていました。

「ロケーション人材育成セミナー」の第2弾は、14日(金)の18時から、「若手映像クリエーターの目指す方向」と題し、映画監督の小泉徳宏氏(最新作「ガチボーイ」)を講師に迎えて行われます。
ぜひご参加ください。

■講師のパク・カンス氏
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■韓国・釜山の映画産業や人材育成について、わかりやすく講義されました
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■参加者とも積極的に」対話する場面も・・
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■会場は学生を中心に満員状態!
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