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デイビッド・ナカバヤシ|アメリカ

David Nakabayashi
クリエイティブ・ディレクター

ILM(インダストリアル・ライト&マジック) アート部門のクリエイティブ・ディレクターで1989年から在籍。これまでに複数のスターウォーズ作品とAI (Artificial Intelligence: AI、2001)、トゥモローランド(2015)、キングコング: 髑髏島の巨神(2017)を含む18作品以上の長編映画に関わっている。アートセンターカレッジでインダストリアルデザインの学士を取得し、アカデミー賞の選考・授与も行っている映画芸術科学アカデミーの会員でもある。

マイケル・アリアス|日本/アメリカ

Michael Arias
映画監督/ビジュアルクリエイター

ビジュアルクリエーター。アメリカ出身。1980年代後半よりVFXスタッフとして活動し始め、『アビス』(89)、『トータル・リコール』(90)、『未来は今』(94)等の大作に参加。日米合作のアニメーション・アンソロジー『ANIMATRIXアニマトリックス』(03)ではウォシャウスキー姉弟の指名でプロデューサーを担当。『鉄コン筋クリート』(06)で監督デビュー。その他の監督作に、初の実写映画『ヘブンズ・ドア』(09)、オムニバス作品「上野樹里と5つの鞄」(09)の一編「HOPE」、伊藤計劃原作のアニメ映画『ハーモニー』等がある。最近では日テレの連続ドラマ『トーキョーエイリアンブラザーズ』で監督を務める。

ロイストン・タン|シンガポール

Royston Tan
映画監督

ロイストン・タン監督はその巧みなシネマティックなとなオリジナルの演出スタイルが観客を引きつけている。多くのショートフィルムとこれまで監督してきた長編映画、15(2003)、4:30(2006)、881(2007)、12ロータス(2008)と3688(2015)などで世界中の映画祭から80以上の賞を受賞している。2001年にはASEANでディレクター・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、翌年にはシンガポールのナショナル・アーツ・カウンシルによってヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選出されている。