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パリで受賞!北海道セレクションからグランプリ作品

SSF2015の北海道セレクションで上映された、ジャスティン・アンブロシーノ監督作品「ハングリー・フォー・ラブ」が今年の審査員のダイアン・ペルネ主催ファッション映画祭:ASVOFF(A SHADED VIEW ON FASHION FILM)でグランプリを受賞しました。

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「ハングリー・フォー・ラブ」は監督が札幌のアートNPO、エスエア(S-AIR)のレジデンス・プログラムで2012年の「ICC+S-AIR 2012 -FRONTIER- (平成24年度文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業)」事業で招へいされ、滞在制作した作品。撮影後、数年掛けて編集し2015年に完成させた。低予算で制作された本作はプロの俳優を使わず札幌市内を中心に撮影された。
現在は、短編映画のテーマを元にニューヨーク、ブルックリンとマンハッタンを舞台に同じタイトルの長編映画の制作を進め、クラウドファンディングを利用した資金集めを成功させ撮影を続けている。
長編版:HUNGRY FOR LOVE

今年のASVOFF8(A SHADED VIEW ON FASHION FILM 8)の審査員は審査委員長にジャン=ポール・ゴルチエをはじめとするファッション関係者で構成されている。この作品は、第10回札幌国際短編映画祭に審査員として招かれたダイアン・ペルネ氏が自身が主催するファッション映画祭にコンペ対象作品として招待された。映画祭上映作品からは桃井かおり主演、平柳敦子監督の「オー・ルーシー!」も招待されている。

監督コメント
『「Hungry for Love」という小さな作品でいわゆる「美しい」とされているものの壁を打ち破ることができました。数年にわたるエスエア(S-AIR)と映画祭のサポートにより完成し、1000ドルほどで制作したこの作品がジャン=ポール・ゴルチエが審査員長をつとめダイアン・ペルネがディレクターの映画祭でグランプリを受賞したのです!』

審査員は他にUKのスタイルマガジンdazed and confused の発行人でフォトグラファーのランキン(RANKIN)NYCバレーのコスチューム・デザイナーや、MET NYCのコスチューム・キュレーターの他、多くのファッション関係者が参加している。
公式カタログ、上映作品はこちら

SAPPORO Short Fest 2015では最優秀北海道作品賞を受賞している。
(写真:SSF2015アワードセレモニー、左:審査員の鈴井貴之氏、右:ジャスティン・アンブロシーノ監督)

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ハングリー・フォー・ラブ
Hungry for Love
夜の札幌。食べることが大好きな2人は出逢い、一晩中食べ続ける冒険へと出かける。
監督:ジャスティン・アンブロシーノ Justin Ambrosino
Fiction コメディー | Japan | 2015 | 0:15:00

SSF2015 北海道セレクション・プログラム作品
http://sapporoshortfest.jp/15/programmes/hokkaido
最優秀北海道作品賞受賞

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ジャスティン・アンブロシーノ監督はイタリア系アメリカ人でブルックリン在住の34才
SSF2009年には「8人目の侍」で最優秀学生作品賞を受賞している。
主演の2人は、棟方いづみ(むねかたいづみ)さん、岩井將悟(いわいしょうご)さんです。