SSF ニュース
SAPPORO SHORT FEST 2018 Document Digest
2018年のドキュメントビデオを公開!
あらためて作品応募関係者と協賛各社およびサポート企業、サポーターの方々に感謝いたします。
第13回札幌国際短編映画祭 http://sapporoshortfest.jp/18/
札幌国際短編映画祭では映画祭のナショナルツアー上映として、今年も徳島国際映画祭2019で3プログラムを上映致します。上映プログラムは【インターナショナル】【ナショナル+北海道】【ファミリー&チルドレン】の3プログラムを上映予定。 さらに、今年は昨年、映画祭の中で話題となった、お笑い芸人サンドウィッチマンの富澤たけしさんが監督した、ショートフィルム2作品も特別上映されます。
【インターナショナル・プログラム】
●上映日時:3月9日(土)17:45から / 3月10日(日)11:15から
『ネガティブ・スペース』監督:マックス・ポーター、桑畑かほる(最優秀アニメーション賞)、『3枚の楽譜』監督:ロジャー・ガリエピィ(最優秀男優賞)、『岸辺のウィンクルス』監督:アリス・ヴィアル(最優秀脚本賞)、『思い出の先へ』監督:ジャスティン・ストーンハム(作品部門グランプリ)、『ニワトリとともに』監督: リシ・チャンドナ(最優秀ドキュメンタリー賞)、『渡橋恐怖症の男』監督:マイケル・ラウズ、ウィル・ケニング(最優秀撮影賞)、6作品。
【ナショナル+北海道・プログラム】
●上映日時:3月9日(土)9:30から
『正装戦士スーツレンジャー』監督:上田 慎一郎、『夢』監督: 野上 鉄晃 、『CHOREOGRAPHER』監督:山田 裕一郎(アミノアップ北海道監督賞)、『バイバイ、ホーホ』監督:片岡 翔、『TOKYO 2001/10/21 22:32~22:41 』監督:奥山 大史、『花嫁の手紙』監督:冨澤たけし(話題賞)、以上6作品
1月の下旬にYahoo! JAPANの映像クリエイター向けの、ドキュメンタリー上映会に参加してきました。2018年11月に新しく始まったYahoo! JAPANの「クリエイターズプログラム」の中で無料公開されている、「SHORT SHORT FILM FESTIVAL & ASIA」Yahoo! JAPAN特別セレクションの上映作品(ノンフィクション作品)をみんなで観る!というイベントです。
2018年から始まったショートショート フィルムフェスティバル & アジアのノンフィクション部門の上映作品、32作品を期間限定ながら無料で公開しています。これだけの数のドキュメンタリーを字幕付きで観られることはこれまでなかった事ではないでしょうか?
場所は東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワーのYahoo!JAPAN本社。
イベント当日は、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(以下、ショートショート)のプログラマー、磯山亜紀さん、クリエイターズプログラムにも参加しているジャーナリストの綿井健陽さん(アジアプレスインターナショナル)とビデオグラファーの岸田浩和さんも参加。岸田さんは、在日ナイジェリア人と日本人がオーナーをつとめるサッカーチーム・イガンムFCの取材を続けています。
1月20日より、第14回札幌国際短編映画祭、インターナショナルコンペティションの作品募集を開始しました!応募作品登録・応募サイト:スポットライツ(Spotrights.jp)から応募してください。沢山の作品をお待ちしております。
第14回札幌国際短編映画祭 募集要項 PDF
応募作品登録・応募サイト:スポットライツ(Spotrights.jp)
応募料 無料期間
1月20日(日)〜2月10日(日):3週間
早期申し込み
2月11日(月)〜3月3日(日):約3週間
◎1,000円/学生:1,000円
通常レギュラー応募期間
3月4日(月)〜3月31日(日):約4週間
◎2,000円/学生:1,000円
レイト応募受付期間
4月1日(月)〜4月21日(日):約3週間
◎3,500円/学生:2,000円
2月11日以降の有料期間はパスマーケットを利用して応募料をお支払いください。
第13回 札幌国際短編映画祭のSSF2018 観客賞/市民審査員賞をお知らせします!
10月10日(木)〜14日(日)のコンペティション・プログラム上映期間に来場者による投票の結果、2018年の観客賞と市民審査員賞が決定しました。
*観客賞は来場者が各上映プログラム毎に投票して、決定する賞です。市民審査員賞は国際審査員と同じように、全てのコンペティション対象プログラムを見て投票する賞で、VIP回数券を購入した人のみが投票出来る賞です。
第13回 札幌国際短編映画祭/SSF2018 観客賞
思い出の先へ | REWIND FORWARD
監督:ジャスティン・ストーンハム
Director: Justin Stoneham
次点
私の中のハリネズミ | A HEDGEHOG IN MY HEART
監督:中鉢 貴啓
Director: Takahiro Chubachi
第13回 札幌国際短編映画祭/SSF2018 市民審査員賞
CANDLE FOR MINORITY
監督:太田 信吾
Director: Shingo Ota
受賞監督・関係者の方々、おめでとうございます!
観客賞の次点になった、北海道セレクション上映作品の『私の中のハリネズミ』は僅差で次点、快挙です!北海道メディアアワードと合せて今年注目度の高かった作品でした。市民審査員賞の『CANDLE FOR MINORITY』も海外作品を抑えての受賞、こちらも素晴らしい受賞になりました。改めておめでとうございます。
10月の映画祭が終了して約1ヶ月後、11月11日から25日までスペインのカスティーリャ・イ・レオン州ソリア県のソリアで今年で20周年となるソリア国祭短編映画祭(意訳です)| Certamen Internacional de Cortos Ciudad de Soriaに札幌国祭短編映画祭から国際審査員として参加してきました。
映画祭として20周年目の今年、2018年は日本スペイン外交関係樹立150周年という節目なので日本を特集。沢山の特別上映とイベントを実施してくれました。各国映画祭では、毎年映画祭としてフォーカスする国を決めて特別プログラムを上映する事が一般的になっています。日本特集という事で国祭審査員も東京のショートショートフィルムフェスティバル&アジアから1名、札幌から1名招がへいされました。国祭審査員は他に、カナダ、ケベックのREGARDとスペイン、バレンシアの映画祭、そして、ベネチア国祭映画祭のビエンナーレ・カレッジ・シネマのアーティスティック・ディレクター/ビジュアル・アドバーザーでビジュアル・アーティストのALEC VON BARGEN氏が参加しました。参考:ベネチア国際映画祭の新人監督育成プロジェクト
映画祭のオープニングには札幌国際短編映画祭推薦作品の『そうして私たちはプールに金魚を、』が上映されました。
他にも会期前半は関連イベントが沢山行われ、緊縛のロープWSや枯山水のパフォーマンス、ダンスパフォーマンスWSなど。
映画祭のドキュメントビデオが公開されています。
今週19-21日で上映予定の受賞作品を集めた、アワードプログラムはの上映作品は下記の通り決定!
前売券、当日券、VIP券の残りチケットも使用出来ます。
アワードプログラム A - B - C
===== アワードプログラム A
10月19日(金) 19:00〜 / 10月21日(日)11:00〜
札幌市平和賞
ドロップス
北海道メディアアワード賞
私の中のハリネズミ
最優秀アニメーション賞
ネガティブ・スペース
最優秀コンテンポラリー・エクスペリメンタル
共生-ダンス・ウィズ・AI
最優秀美術賞
モリモリ島のモーグとぺロル
最優秀編集賞
JUCK-フェミニティーのダンス
最優秀ドキュメンタリー賞
ニワトリとともに
===== アワードプログラム B
10月19日(金) 17:00〜 / 10月20日(土)19:00〜
最優秀作曲賞
ルーシー / ルーベン・グティアレス
最優秀チルドレンショート賞
おじいさんとりょうけん
最優秀撮影賞
渡橋恐怖症の男
最優秀国内作品賞
老ナルキソス
最優秀監督賞
偽りの赤
アミノアップ北海道監督賞
CHOREOGRAPHER
===== アワードプログラム C
10月20日(土) 15:00〜 / 10月21日(日)19:00〜
最優秀学生監督賞/最優秀子役賞
アケダ-冷たい銃身
最優秀アジアンショート賞/最優秀女優賞
祖父の墓
作品部門グランプリ
思い出の先へ
最優秀脚本賞
岸辺のウィンクルス
最優秀男優賞
3枚の楽譜
第13回札幌国祭短編映画祭の特別上映プログラム、『サンドウィッチマン』特別上映について。
10月13日午後6時から上映を予定しています、『サンドウィッチマン』特別上映会について会期前より沢山のお問合せを頂いております。
実行委員会映画祭運営部会では、沢山の客様がスムーズに上映に参加して頂くために、当日のチケット販売と入場について一部、運営方法を変更することに致しました。
『サンドウィッチマン』特別上映会については、専用入場券を配布いたします。
● 前売り券と当日券
前売券を既にご購入の方は、札幌プラザ2・5の一階チケットカウンターで、専用入場券と交換してください。
当日券購入の方も札幌プラザ2・5のチケットカウンターで当日券購入の上、『サンドウィッチマン』特別上映会の専用券と引き換えてください。
購入時に『サンドウィッチマン』特別上映会用に購入とお伝え頂き、専用券をお受け取り下さい。
●高校生無料枠について
札幌国祭短編映画祭は高校生以下無料としていますが、会場の席に余裕のある場合、提供されるものです。今回の『サンドウィッチマン』特別上映会については多くの問い合わせがあるため、限定で50席を確保いたしました。
入場券の受取について
『サンドウィッチマン』特別上映会の専用入場券は下記の日時より提供いたします。
日時:10月13日(土) 午前9:30より入場券の配布を開始します。
場所:札幌プラザ2・5 チケットカウンター
劇場の座席数で約350席ほどを一般来場者向けに提供致します。高校生以下の無料枠については当日の来場者数をみて席に余裕が出た場合、追加で提供する予定です。
*高校生以下のお子様は、学生証か生年月日の分かるものをご持参、ご提示のうえ専用券をお受け取り下さい。
●お詫び
今回の特別上映会については、映画祭という上映形式のため通常の映画館上映とは違う事から、入場方法について一部混乱してしまったことを深くお詫びいたします。また、多くの問合せに対しての回答と今回の発表の内容が一部変更になってしまったことについても重ねてお詫び致します。今回の変更については、ご了承お願い申し上げます。
皆様からの関心の高さと、多くの問合せをお受け致しましたので直前ではありますが、ご来場の皆様が出来るだけみられるような変更と致しましたので、ご了承下さい。
札幌国祭短編映画祭 運営
お待たせしました、2018年のプログラムガイドが完成しました! こちらよりダウンロードしてください:SSF2018_ProgrammeGuide_JP.pdf
【イベント情報】VFXセミナー :ハリウッド超大作のVFXの裏側に迫る
by デイビッド・ナカバヤシ(David Nakabayashi)Industrial Light & Magic : Art Department Director
第13回札幌国際短編映画際の会期中の特別セミナー
ジョージ・ルーカスのルーカス・フィルムが所有するVFXの制作会社: Industrial Light & Magic(ILM)所属のクリエイティブ・ディレクター、デイビッド・ナカバヤシ氏をゲストに、ハリウッド超大作にはもはや必須となっているVFXの仕事について貴重なお話をお聞きします。(逐次通訳付き)
映画制作者、プロデューサー、VFX制作者、クリエイター、学生、映画ファン、プロ・アマチュア問わずいろいろな方に聞いてほしい!
Industrial Light & Magic | VFX and Animation Studio
日時:10月11日(木)開場18:30、開演19:00〜20:30(予定)
場所:イベントスペースEDiT(中央区南2条西6丁目 南2西6ビルB1)
参加:無料(定員:50名)、応募フォームからの参加登録が必要です。
SSF2018:国際審査員 デイビッド・ナカバヤシ
ILM(インダストリアル・ライト&マジック) アート部門のクリエイティブ・ディレクターで1989年から在籍。これまでに複数のスターウォーズ作品とAI (Artificial Intelligence: AI、2001)、トゥモローランド(2015)、キングコング: 髑髏島の巨神(2017)を含む18作品以上の長編映画に関わっている。アートセンターカレッジでインダストリアルデザインの学士を取得し、アカデミー賞の選考・授与も行っている映画芸術科学アカデミーの会員でもある。