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日本の監督も続々登場!

SAPPORO SHORTFEST 2008では、日本国内の作品も数多く上映しています。
国内作品プログラムのうち、「N-B」プログラムには5人の監督が来札し、舞台挨拶がありました。

■加藤行宏監督(作品名「機械人間、11号」)
この作品はアニメーションですが、写真を1万枚ほど使って作ったSF作品です。
普段はDVカメラ使った実写が多いのですが、周りのクリエイターを見ていて、もっとド派手なものを作れないかと思って、試行錯誤の末に出来た作品です。楽しんで観ていただければと思います。
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■糸曽賢志監督(作品名「セイキロスさんと私」)
札幌に来たのは初めてです。
大手スタジオでアニメを作っていましたが、運良く実写を監督させていただく機会を得て作ったのが今日ご覧いただく「セイキロスさんと私」です。 
この作品は、実話を少し脚色し、実写とアニメーションを組み合わせて作りました。
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■児玉潤二郎監督(作品名「注意書き」)
私は札幌生まれ、札幌育ちで、いつもは観客としてこの映画祭を観ていましたが、今年は監督という立場で参加することになり、自分が一番驚いています。
今回出品した「注意書き」という作品は、民間のフィルムコンテスト向けに、「あなたからみた日本」というテーマで作った作品です。
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■木下真監督(作品名「イシノオト」)
普段はCMを作っていますが、これは初めての短編作品です。
一見、ホームドラマっぽい作品ですが、その中に少しホラー的な要素があったり、コメディの要素があったりと、個人的に好きなものをちりばめてみました。
ストーリーは様々な解釈ができるようにしてみたので、色々考えながら見ていただければと思います。
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■佐藤文朗監督(作品名「<デノテーション」)
この作品は海外でも上映される機会が多くなっていますが、最近、海外と日本で、見た人の反応が違うことがわかってきました。
札幌のお客さんがこの作品にどんな印象を持ったか、非常に興味があります。
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