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期待と緊張のアワードセレモニー!

世界76ヵ国から2.336作品の応募を受けて開催された「SAPPORO SHORTFEST 2008」。
14日夜には、「アワードセレモニー」が華やかに開催され、この優れた作品の中から選ばれた24のアワードが発表され、フィルムメーカーに授与されました。(2008年全アワードはこちら

映画祭を締めくくるパーティーにふさわしく、会場は華やかな雰囲気に包まれ、審査員から作品名と監督名が次々に発表されるたびに歓声があがり、会場にいる監督がアワードを受賞すると、ひときわ大きな歓声と拍手で、場内は熱気に包まれました。

授賞式の後は、立食形式でのパーティとなり、フィルムメーカーを囲み、あちこちで談笑する光景がみられました。
とても華やかで温かく、心地良いパーティーでした。

いよいよアワードの発表。フィルムメーカーにとっては、期待と緊張が交錯? final_zentai.jpg

審査員から次々とアワードが発表されていきます。写真はトニー・レインズ審査員。 final_happou.jpg

「子ども審査員賞」と「環境賞」のダブル受賞となった後藤章治監督。(作品名「OOIOO"UMO"」)
「幅広い年代の人に観てもらいたいと思って作った作品なので、この2つの賞はとても嬉しい」と挨拶されました。
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「最優秀美術賞」を受賞したヘニング・リック監督(作品名「D-I-M」)
「兄弟で制作したこの作品が評価されて嬉しい」と挨拶されました。
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「最優秀国内作品賞」を受賞の加藤行宏監督(作品名「機械人間、11号」)
名前が発表された瞬間、驚きで椅子から飛び上がっていました。(笑)
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受賞者には惜しみない祝福が贈られました。
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「最優秀道内作品賞」を受賞した児玉潤二郎監督(作品名「注意書き」)
「支えてくれた仲間、先輩、家族、そして、札幌市に感謝します」と挨拶。
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「作品部門・グランプリ」を受賞したレト・カフィ監督(作品名「On the line」)
「この映画祭に参加でき、しかもアワードまで受賞できたことが嬉しい」とコメントされました。
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グランプリ受賞のレト・カフィ監督には、グランプリ受賞の証として「Mebius」が贈られました。
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授賞式の後はパーティー。
審査員の中嶋朋子さんのご発声で乾杯!
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