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ラスト2回は「アワード・プレミアム」

6日間にわたるSSF2008も、いよいよ最後のプログラム。
ラスト2つは毎回恒例、アワードを受賞した作品のみを上映する「アワード・プレミアム」です。
今回も沢山の方にご来場いただき、会場の外には長い列ができました。
最初のプログラム「アワードA」では、「環境賞」と今回から創設された「子ども審査員賞」をダブル受賞された「OOIOO"UMO"」の後藤章治監督が、続く「アワードB」では、「最優秀北海道作品賞」を受賞した「注意書き」の児玉潤二郎監督が各々舞台挨拶を行い、数多くの作品の中から見事アワードを受賞した両監督に、会場からは大きな拍手が贈られました。

■後藤章治監督
今回札幌で素晴らしい時間を過ごすことができました。映画祭スタッフやボランティアの皆さんがすごく頑張っている姿を見て、とても有難く思っていましたが、さらに素晴らしい賞までいただけて、とても嬉しいです。 特に、子どもさんから評価をしてもらって、とても「じーん」ときました。 他にも素晴らしい作品がたくさんありますので、一緒に見ましょう。 ありがとうございます。
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■児玉潤二郎監督
普段はキャラクターデザインをやっていて、実写で映画を作ったのは初めてです。
自分が映画を撮るなんて想像したこともありませんでしたが、この「注意書き」という作品は、たまたまコンテストに企画を出したところ、その企画が採用されて撮ることになった作品です。
地元札幌でこの作品を上映していただき、さらに賞までいただいて、とても嬉しく、そして驚いています。
審査員の方も言っていましたが、札幌にこんな素敵な映画祭があることを嬉しく思います。
これからもずっと続いていってほしいです。ありがとうございました。
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会場の外には長い列ができました。ご来場ありがとうございます!
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