今年のSSF会期中、1日だけ先行プレミア上映したシンガポールの奇才、ロイストン・タンの「881 歌え!パパイヤ」が
シアターキノで31日まで上映中!
毎日、午後8時50分から(29日除く:21:05)。
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今年の映画祭が無事終わって1ヵ月ほど経ちましたが、未だ報告書他、雑務と来年の準備に追われています。報告書準備のために、色々web上を検索した結果、たくさんのblogに映画際の事が書かれていました。来場者アンケートの中に、他の人の感想も聞いてみたいという意見もありました。
SSF2006の映画祭HPには作品毎にコメントを入れられるようになっていましたが、もの凄い数のスパムに連日襲われてこの機能を停止、また、本家HPにコメントを付けるよりも自分のblogにポストする人が多かったのです。
なので今回は、映画際の会期前から会期後までブログに書いてくれたそのブログの数々をランダムに、つまり思いつくままに紹介しようと思います。紹介できるのは、ほんの一部だけですが、皆さん、本当にありがとうございました!
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10月16日に市内の某所で行われた、デニス・クイン監督の上映披露パーティーに行ってきました。在札幌オーストラア領事館の全面バックアップで、デニスの新作「Silver "一縷の願い"」の上映会です。
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映画祭から1カ月、今年のアンケート集計が完了しました。皆さまから貴重なご意見をいただき、反省するとともに、次年度へ向けてよりよい映画祭にしていくため、役立たせて頂きます。
ご記入いただいた皆さま、本当にありがとうございます!
それでは、
SSF 2008の来場者アンケートに答えてくださった皆さまへ、Tシャツプレゼントの発表をいたします。
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SSF 2008が終わって早くも1ヵ月が経とうしていますが、事務局はいまだ報告書の準備と関係各所とのやりとり、つまり請求関係の清算でバタバタしております。しかし、1ヵ月前よりズーと楽。上映テープも各国へ返送。今度は次の映画祭へ向けて少しずつ動き出しています。
開催中にアンケートを書いて下さった皆様、現在アンケートを集計中ですので、Tシャツの当選者発表は、もうしばらくお待ち下さい!
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SAPPORO SHORTFEST 2008は、最後の「アワード・プレミアムB」プログラムの上映をもって全日程を終了しました。
ご来場いただいた皆さま、短編映画はお楽しみいただけましたでしょうか?
ご来場下さった皆様、来札いただいたフィルムメーカーやスタッフの皆様、ゲスト、審査員の皆様、映画祭をご支援いただいた企業、関係機関、行政の皆様、本当に、本当に、ありがとうございました。
また来年、ここ札幌でお会いいたしましょう!
それでは、また。
6日間にわたるSSF2008も、いよいよ最後のプログラム。
ラスト2つは毎回恒例、アワードを受賞した作品のみを上映する「アワード・プレミアム」です。
今回も沢山の方にご来場いただき、会場の外には長い列ができました。
最初のプログラム「アワードA」では、「環境賞」と今回から創設された「子ども審査員賞」をダブル受賞された「OOIOO"UMO"」の後藤章治監督が、続く「アワードB」では、「最優秀北海道作品賞」を受賞した「注意書き」の児玉潤二郎監督が各々舞台挨拶を行い、数多くの作品の中から見事アワードを受賞した両監督に、会場からは大きな拍手が贈られました。
■後藤章治監督
今回札幌で素晴らしい時間を過ごすことができました。映画祭スタッフやボランティアの皆さんがすごく頑張っている姿を見て、とても有難く思っていましたが、さらに素晴らしい賞までいただけて、とても嬉しいです。
特に、子どもさんから評価をしてもらって、とても「じーん」ときました。
他にも素晴らしい作品がたくさんありますので、一緒に見ましょう。
ありがとうございます。
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SSF2008もいよいよ今日が最終日。
今日はスペシャルプログラムとして、「アジア」、「オーストラリア」、「ドイツ」、「イギリス」、「カリフォルニア」の順に、各国・各地域の短編映画を上映し、関係者の方に舞台挨拶をしていただきました。
3連休の最終日とあって、多くの短編映画ファンの方にご来場いただきました。ありがとうございます。
■「ドイツプログラム」から
ウルリヒ・ヴェーゲンアストさん(映画祭プログラムディレクター、SSF2008国際審査員)
札幌の皆様、このたびはこの映画祭に招待していただいてありがとうございます。
私もドイツで映画祭を運営していますので、スタッフの皆さんがどれくらい忙しいかよくわかります。そんな中で、大変良くしていただき、感謝します。
私はドイツで国際トリックフィルムフェスティバルや短編ビエンナーレといった映画祭の運営をしています。このドイツプログラムはそれらの映画祭の短編映画作品からせレクトされたものです。
ドイツ人に対して真面目な印象を持つ人が多いかと思いますが(笑)、今回はアニメーションやコメディなど、面白く、笑える作品を集めてみました。
どうぞお楽しみください。
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世界76ヵ国から2.336作品の応募を受けて開催された「SAPPORO SHORTFEST 2008」。
14日夜には、「アワードセレモニー」が華やかに開催され、この優れた作品の中から選ばれた24のアワードが発表され、フィルムメーカーに授与されました。(2008年全アワードは
こちら)
映画祭を締めくくるパーティーにふさわしく、会場は華やかな雰囲気に包まれ、審査員から作品名と監督名が次々に発表されるたびに歓声があがり、会場にいる監督がアワードを受賞すると、ひときわ大きな歓声と拍手で、場内は熱気に包まれました。
授賞式の後は、立食形式でのパーティとなり、フィルムメーカーを囲み、あちこちで談笑する光景がみられました。
とても華やかで温かく、心地良いパーティーでした。
いよいよアワードの発表。フィルムメーカーにとっては、期待と緊張が交錯?
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14日の12時からは、シンガー&ソング・ライターの大貫妙子さん(SSF2007審査員)とブロードキャスターのピーター・バラカンさん(SSF2006審査員)をゲストにお迎えし、「環境」」「映画」「音楽」を題材にしたトークライブが行われました。
お二人のゲストは、それぞれ専門の分野で活躍されているだけでなく、ともに過去2回のSSFで審査員をお引き受けいただき、さらに、地球環境問題に強い関心をお持ちな点でも共通点があります。
トークライブでは、お二人が最近お気に入りの映像や音楽をご紹介いただきながら、話題は環境、文化、生活、政治、経済にまで発展し、ゲストのお二方の"人としての魅力"と映画や音楽がもつメッセージの意味、力強さを改めて知る機会となりました。
ゲストの大貫妙子さん(左)とピーター・バラカンさん
お奨めの映像や音楽もご紹介いただきました。
会場は満員状態。お二人のお人柄と話題の幅広さに、聴衆も大満足だったようです。
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