SAPPORO SHORT FEST 2022

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大ヒット映画プロデューサー河井真也氏の映画祭深ぼりトーク

2022年11月1日(火)

オンライン・ライブ配信

第17回札幌国際短編映画祭の作品をどのように楽しむか? 国際審査員を務めくださった河井真也さんに深ぼり解説をしていただきます!
●11月1日(火)20時から、FB、YouTube、Twitter
YouTube配信ページ
https://youtu.be/D9EnOvBmUpA

●ゲスト:河井 真也(映画プロデューサー)
●聞き手:久保 俊哉(札幌国際短編映画祭プロデューサー)
●内容:
1. 大ヒットプロデューサー河井真也氏は、今年札幌国際短編映画祭の作品をどう見たか?
2. みんなに見て欲しい作品、注目の監督は?
3. Jam Filmsなどショートフィルムの商業化を成功させたが、今後の可能性を聞く。
4. TikTokなどのSNSショートムービーを含む映画、映像文化の未来
5. 若いフィルムメーカーたちへのメッセージ

河井 真也
『南極物語』(1983)で製作デスク。『チ・ン・ピ・ラ』などで製作補。『私をスキーに連れてって』(1987)でプロデューサーデビュー。邦画と洋画を交互に公開する劇場「シネスイッチ銀座」(1987)を設立。『木村家の人びと』(1988)をスタートに7本の邦画の製作と『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989)などの単館ヒット作を送り出す。また、自らの体験談を映画化した『病院へ行こう』(1990)『病は気から〜病院へ行こう2』(1992)を製作。岩井俊二監督の『Love Letter』(1995)以後『スワロウテイル』(1996)などをプロデュースする。『リング』『らせん』(1998)などのメジャー作品から、カンヌ国際映画祭コンペティション監督賞を受賞したエドワード・ヤン監督の『ヤンヤン 夏の想い出』(2000日台韓合作)、短編プロジェクトの『Jam Films』(2002)シリーズ「力道山」(2004日韓合作)をはじめ、数多くの映画を手がける。他に、ベルリン映画祭カリガリ賞・国際批評家連盟賞を受賞した『愛のむきだし』(2009)、ドキュメンタリー映画『SOUL RED 松田優作』(2009)、などがある。
2002年より「函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞」の審査員。2012年「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」長編部門審査委員長、2018年より「AIYFFアジア国際青少年映画祭」(韓国・中国・日本)の審査員など。第17回札幌国際短編映画祭 国際審査員。