AWARDS / JURY
アワード・審査員
- イーチー・リエン
- Yi-chi, LIEN|台湾
- 監督/脚本/プロデューサー
2006年、短編映画『The Quiet Happiness(原題:靜悄悄的幸福)』が釜山国際映画祭のWide Angle部門に選出され、Hong Kong Independent Short Film Awards(ifva)の審査員推薦作品に選出された。2009年には、短編映画『Do You Hear the Flowers Bloom(原題:你是否聽見花開)』が台北金馬映画祭の短編映画部門に選出された。
長編デビュー作『Make Up(原題:命運化妝師)』(2011年)は、東京国際映画祭のWinds of Asia部門にノミネートされ、台北金馬映画祭のオープニング作品に選出された。また同作品は、台北映画祭で最優秀女優賞を獲得した。2014年には『Sweet Alibis(原題:甜蜜殺機)』で、彼特有のダークコメディスタイルを確立。また長編映画では『All because of love(原題:痴情男子漢)』『Peace Breaker(原題:破·局)』『Let’s cheat together(原題:市長夫人的秘密)』など、幅広いジャンルに渡る大胆かつ多彩なストーリーテリングを披露している。
2021年にはNetflixオリジナルシリーズで、1980年代の台湾の日本風ホステスバーを舞台にしたサスペンスドラマ『華燈初上 -夜を生きる女たち(原題:華燈初上)』を監督。2023年には、Netflixアンソロジーシリーズとして、新型コロナウイルス感染症のパンデミック下を舞台にした現代的な都会のロマンスを描いた『此の時、この瞬間に(原題:此時此刻)』にて、共同監督を務めた。
- 横浜聡子
- Satoko Yokohama|日本
- 映画監督
大学卒業後、一般企業に就職したのち、映画美学校入学。卒業制作の『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』が評価され、中編第1作『ジャーマン+雨』で2007年度日本映画監督協会新人賞を受賞。2009年、商業映画デビュー作、松山ケンイチ主演『ウルトラミラクルラブストーリー』を制作。その後『バイプレイヤーズ』『有村架純の撮休』などテレビドラマも演出。2021年、地元の青森を舞台にした映画『いとみち』が公開。同作は第16回大阪アジアン映画祭観客賞・グランプリをダブル受賞、他多数映画賞を受賞。2023年、Disney+にて配信中『季節のない街』(宮藤官九郎脚本)の演出を数話担当。最新作は三好銀の同名漫画原作『海辺へ行く道』。本作にて2025年ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門スペシャルメンションを受賞。
- モーガン・フェレーロ
- Morgane Ferrero|カナダ
- プログラマー/キュレーター
サグネ国際短編映画祭「REGARD Festival」のキュレーターを務めて4年目を迎える。この映画祭は、カナダ東部で短編映画だけを扱う最大の映画祭として最大。8年間、映画祭の選考委員会のメンバーとして映画祭のプログラムを担当。現在はキュレーターとしてイベントを特徴づける傑出した作品を発掘する上で重要な役割を担っている。
その一方で、数年間にわたり、音楽フェスティバル「La Noce」の特別プロジェクトのコーディネートや、「Emerging Music Festival(EMF)」の制作管理も手掛け、ビジュアルアートと音楽への情熱を追求している。現在はケベックシティ映画祭(Quebec City Film Festival)のプログラム・コーディネーターも務めており、映画制作者たちと映画のテーマを探求するため、いくつかのセッションを主催する予定。
社会人類学を学び、ドキュメンタリー映画の編集と監督の訓練を受けており、その芸術的な視点と社会科学への関心を完璧に融合させながら、個性的で大胆かつ革新的な作品を見出している。