2009.10.16
制作者の個性を存分に味わうことのできる「フィルムメーカー・セクション」は、今年も3プログラムを編成。
10月16日12時からの「F-Cプログラム」には、テリー・オリアリー監督(オランダ)が会場に駆けつけ、舞台挨拶をしてくださいました。
■テリー・オリアリー監督(オランダ)の舞台挨拶
「今回はご招待いただき、ありがとうございます。昔からアジアに来たいと思っていましたので、大変嬉しく思います。今はオランダに住んでいますが、出身はアイルランドです。
作品について話しますと、2番目にクレジットされている「大混乱」という作品は、水中で渦巻きが起こる様を感情的に表現したときに起こる「大混乱」という状況を映画で表現したものです。
また、3番目の作品「ドンキホーテ」は英題で「Da Quixote」となっていますが、これは、アイルランドで「父親」という意味で、父親が絡んでくる話です。どうぞお楽しみください」。