2011.9.8
いよいよ、作品紹介ピックアップ!も10回目となりました。
今回はインターナショナルプログラムを取り上げたいと思います。
今回は「オランダ」の作品をピックアップします!
オランダではロッテルダム国際映画祭もあるだけに
毎年良い作品が札幌にも応募されています。
SSF2010で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した「PLANK」も
オランダの作品でしたね。
今年はオランダの2作品をコンペで紹介します。
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まずは、お砂糖とピンクのパンツがキーアイテムなコメディ作品。
■シュガー / Sugar
監督 :Jeroen Annokkee/ Fiction/Netherlands
あらすじ
すべては彼女が砂糖を借りに来たことから始まった。彼女が砂糖ポットを落とさなければ…。「アクシデントなんです!!」と言いたい!
草食系一人暮らし男性に降りかかった悲劇…。
だけどコメディな作品なのです!
今年2月フランスのクレルモンフェラン国際短編映画祭で
オーディエンスアワードを受賞作品した作品です。
悲劇だけどどこか楽しめるのは全世界共通なのかも?と
思っちゃう、笑っちゃう作品です。
こちらは「I-C」プログラム内で上映(会場:札幌プラザ2・5)
1)10月6日(木)22:00-23:30/2階シアター
2)10月8日(土)00:00-01:30/2階シアター
※(7日から翌8日早朝にかけてのオールナイト上映)
3)10月9日(日)18:00-19:30/2階シアター
4)10月10日(月・祝)17:00-18:30/地下シアター
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も、1つの方もやっぱり楽しい!作品。
■重力と僕 / Falling Apart (原題:Valdrift)
監督 :Jasper Wessels/ Fiction/Netherlands
あらすじ
ある日、フランクは想像もつかない事態に見舞われる。それは自分の重力だけが、なぜかおかしい。次第に日常生活にも支障をきたすようになり…。
周囲の目もおかしいが、どうすることもできない本人の苦悩が、申し訳ないが笑える!
アイデアとしては単純なのかもしれないが、猛烈にウ・ケ・る!
制作現場の苦労まで想像できちゃうのが楽しい作品です。
最後の終わり方がまた、ハッピーなのどうなの?と思わせるのが
ニクイ…!感じな作品です。
こちらはFacebookにページがあるのでリンクしておきます。
Valdrift (Falling Apart)
制作現場の写真などもアップされているので、なかなか面白いページです。
日本からいっぱい「いいね!」しちゃいましょう。
「重力と僕 / Falling Apart (原題:Valdrift)」は
「I-F」プログラム内で上映(会場:札幌プラザ2・5)
1)10月6日(木)14:00-15:30/2階シアター
2)10月8日(土)06:00-07:30/2階シアター
※(7日から翌8日早朝にかけてのオールナイト上映)
3)10月8日(土)20:00-21:30/2階シアター
4)10月10日(月・祝)15:00-16:30/地下シアター
今年はインターナショナルプログラムは昨年より上映回数を1回増やした
全4回上映です。
ご覧いただけるチャンスを増やしたので、
ぜひチェックしてくださいね。
次回更新もお楽しみに〜。