2009.4.26
今年から「SAPPOROショートフェスト・ワールドツアー」と称して行われたSAPPOROショートフェスト(以下、SSF)の2008年上映作品の海外上映が、2009年4月16日〜20日まで、北カリフォルニアにあるLivermore(リバモア)で毎年開催されるカリフォルニア・インデペンデント・フィルム・フェスティバル(CIFF)で行われた。
このCIFFとSSFは、シスターフィルムフェスティバルの関係から毎年、作品の交換上映を行っている。今年もSAPPOROショートプログラムは地元でも大人気。SSF2008の作品部門グランプリ受賞、そして2009年度のアカデミー賞ノミネートのレト・カフィ監督作品「Auf der Strecke(On the line)」などを含むSAPPOROショートフェスト作品群は大変高い評価を得ていた。
▼SSFの作品も募集中。CIFFに来ているフィルムメーカーもSSFの作品応募を決めてくれた。
▼SAPPORO SHORT プログラムの上映開始を案内する山岸実行委員長。
▼会場内の様子。
▼SSFからは、プロデューサーの久保俊哉、実行委員長の山岸正美が参加。CIFFの代表を務めるDerek Zemrak氏から紹介され、映画祭へのQ&Aを行った。
▼授賞式では、SSFから審査員を務める久保俊哉が、最優秀編集賞(「Spoorweg (Losing Track)」が受賞)のプレゼンターも務めた。