SAPPOROショートフェストでは2009年より札幌市姉妹都市の米国ポートランド市にあるNorth West Film Centerとの上映作品のエクスチャンジを行っています。今年のSSF2011ではポートランドで制作された作品を中心にガス・ヴァン・サント監督の初期ショート作品を含む10作品を上映しました。
札幌からのプログラム提供は2009年以来の2回目。SAPPORO Shortsプログラムの上映を12月4日（日）に予定しています。

上映されるのはSSF2009-2010の6作品。
FACE TRIP、Never Let Me Go（離さないで）、Googuri Googuri（グーグリー・グーグリー）、bi jyo (a beautiful girl’s nose)、KUCHAO (A GUM BOY)、Jitensha (自転車)

札幌からのプログラムは、12月2日-18日にNWFCで開催される、JAPANESE CURRENTSというシリーズの上映イベントのプログラムとして上映。日本から長編作品が多数上映されます。
上映作は、SSF2011で審査員をつとめてくれた熊切和嘉監督の「海炭市叙景」、小林政広監督「春との旅」、沖田修一監督「南極料理人」、松永大司 監督 「ピュ～ぴる 2001-2008」、横浜聡子監督「ウルトラミラクルラブストーリー」、園子温監督「冷たい熱帯魚」、キネマ日本によるキュレーションのエクスペリメンタル作品プログラム「Nippon Re-Read I, II」、深田晃司監督「歓待」、若松孝二監督「キャタピラー 」と話題作が上映されます。