Sapporo International Short Film Festival and Market Sapporo International Short Film Festival and Market

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Festival Update

SSF2014 開催概要と審査員のお知らせ

2014.5.13

プレスリリース:2014 0512


SAPPOROショートフェスト実行委員会は第9回札幌国際短編映画祭の開催概要と国際審査員、応募総数をお知らせいたします。
第9回札幌国際短編映画祭/SAPPOROショートフェスト2014
PDF-Icon_48-02.jpg プレスリリース 2014 05123.PDF
正式名称 (日本語/英語)
第9回 札幌国際短編映画祭 / 9th Sapporo International Short Film Festival and Market
通  称 (日本語/英語)
SAPPOROショートフェスト2014 / SAPPORO Short Fest 2014 (略称:SSF 2014)
主  催
SAPPOROショートフェスト実行委員会/札幌市
開催日程
プログラム上映:2014年10月8日(水)〜13日(月)までの6日間
ショートフィルムマーケットは会期中に開催。
オープニングレセプション:2014年10月7日(火)
アワードセレモニー:2014年10月12日(日)
会  場
メイン上映会場
札幌プラザ2・5/札幌市中央区南2条西5丁目(狸小路5丁目)
特別上映会場
シアターキノ/札幌市中央区南3条西6丁目南3条グランドビル2F(狸小路6丁目)
マーケット・イベント会場
イベントスペースEDiT/札幌市中央区南2条西6丁目 南2西6ビルB1F

SSF2014メインビジュアル
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越澤 秀 (コシザワ ヒデシ)イラストレーター、美術作家
1961年生まれ、北海道滝川市出身。東京芸術大学油絵科修士課程修了後、東京を中心にアート作品制作活動を行い、アート作品で宇野亜喜良氏、藤原弥生氏と3人展、灘本唯人氏などともグループ展を行う。芸大卒業展で「サロンドプランタン賞」受賞。第12回チョイス年度賞。近年は、地元北海道に拠点を移し、美術講師やアート作品活動のほか、広告のイラストレーションやアパレルのTシャツ、ソックスなどのイラストも手がけている。また、アート作品は東京のパティスリーキハチ、北海道近代美術館レストラン「ボーザール」などに展示。


SSF2014 応募総数
世界95の国と地域から3,016作品の応募
国別の応募数では、フランス:462本(2013年:630本)、日本:243本(2013年340本)、ドイツ:222本、韓国:198本と続きます。今年もインドネシア、バングラデシュの東南アジアやコスタリカ、ブラジルなどの南米やアフリカからの応募があり、アフリカのガボン共和国から初めて応募がありました。
日本を含むアジアからの応募は665本。北海道内からの作品部門応募数は37作品(2013年 49本)。
ssf2014_jury_01.jpg
SSF 2014 国際審査員
森本晃司 Koji Morimoto
アニメーション監督(日本)
1959年生まれ、和歌山県出身。オムニバス作品『ロボットカーニバル』の1エピソード『フランケンの歯車』で監督デビュー。大友克洋作品「AKIRA」で設定・作画監督補をつとめる。アニメーションを中心とする映像制作集団『STUDIO4℃』創設メンバー。大友克洋原作の劇場作品『MEMORIES -彼女の想いで- MAGNETIC ROSE』の監督を務め、アニメーション監督としての地位を築く。PV「EXTRA」(ケン・イシイ)の斬新な映像で一躍話題になり、ヨーロッパを中心に日本のアニメーションブームが湧き起こり、世界中に熱狂的なファンを生み出す。現在はSTUDIO 4℃を退社し、新たなクリエイティブチーム
「p h y」【ファイ】を立ち上げ、主宰している。
森本晃司 公式HP http://www.kojimorimoto.com
トーマス・イアン・ニコラス Thomas Ian Nicholas
俳優、ミュージシャン(アメリカ)
1980年生まれ、アメリカ/ネヴァダ州ラスベガス出身。
「アメリカン・パイパイパイ! 完結編 俺たちの同騒会(2013年11月公開)」の出演(ケヴィン役)。「ルールズ・オブ・アトラクション(2003年11月公開)」出演。最近では自身のバンドを結成。2014年初頭よりワールドツアーを開始。音楽活動にも力を注いでいる。
トーマス・イアン・ニコラス公式HP http://thomasiannicholas.com
他、ヨーロッパ、アジア、日本から3名の審査員が就任予定。
■SSF 2014の取り組み
【最優秀アジアンショート賞の新設】
これまで以上にアジア各国との連携を深めるためにアジアの優秀な監督の作品に対する賞を新設。
対象となるアジア諸国は以下の通り。日本、バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、中国(香港、マカオを含む)、東ティモール、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、モルディブ、モンゴル、ミャンマー、ネパール、北朝鮮、韓国、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、台湾、タイ、ベトナム。日本を含むアジアからの応募は665本。
他、詳しい内容は【プレスリリース 2014 05123.PDF】をご覧ください。
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