昨日、日本時間の23日に米国アカデミー賞の発表が行われました。SSF関連としては昨年グランプリを獲ったレト・カフィの「オン・ザ・ライン」が惜しくも短編の実写部門の受賞を逃してしまいましたが、アニメーション部門は日本の「つみきのいえ」が受賞。
今年もSAPPOROショートではカバーでできない、北海道作家の中編、長作品の発表の場として応援の場として、昨年より開催し、今年は二回目になります。
★応募作では、ショートでもおなじみの田村君、古跡君たちの短編新作から、全国的に有名になって総務大臣賞も受けた穂別のお年寄り軍団や大学映研、市立大学のCG+実写、ショートホラーからフェイクドキュメントまでとても多彩な23作品が集まりました。
★「覗」の吉井君の、新作「緑川の底」もあります。
★ショートで毎回上映している水江未来さんが、自身の新作も含めて約60分のインディペンデントアニメーションセレクトプログラムを作ってくれまして、招待上映します。
★2/15、講評会終了後(20:00頃から?)、参加作家も交えての交流会もあります。
会場:シアターキノ
詳しい事は下記URLにて
http://www.a-yaneura.com/hicf/
こんにちは。
1月10日からフランスのshortfilmdepot.comで作品募集を開始していますが、早くも郵便受けが一杯になるくらいプレビュー用のDVDが届けられました!
ついに今年のSSF2009への本格的な準備が始まったか!という、ちょっと恐ろしいような、なうれしいような...。
SSFサイトからの応募受付は1月24日を予定しています。24日以降は作品部門の他、フィルメーカー部門の応募を新しいサービス、Spotrights(スポットライツ)を使って受け付ける予定です。今しばらくお待ちください。
10月から市内のアートNPO、S-AIRの招へいで札幌で滞在制作しているマリー・ホセ・サンピエールの新作公開が12月16日に決定。市内のシアターKINOの協力で劇場公開されます!
↑SSF2006で最優秀コンテンポラリー賞を受賞した「マクラーレンの世界」
マリー・ホセ・サンピエールのHP:MJSTP FILMS
「民主主義とは...」と、日常生活ではなかなか問いかけたりしませんが、世界金融恐慌まっただ中の米国では、国家の威厳を掛けてあのオバマ新大統領も自問しているでしょう。