今年の作品募集を開始して、20日ほど過ぎ、
はるばる海を越えた外国のDVDも到着し始めました。

地理にうといと、「ここどこ...？」みたいなあまりなじみのない国からの
応募があって驚くこともたまにあります。

これも国際映画祭の醍醐味かもしれません。

最近は「トリニダード・トバゴってどこ...？」って思ったりしています。
（※カリブ海の国です。世界って広い！）

例年通り、開封したり、ラベルつけたり、ケースに入れ替えたりし始めています。
↓ラベル付け

今年は応募時に「平和」をテーマにした作品ですか、という質問項目があるので
該当する作品には「平和シール」を貼っています。
今年も特別賞の「札幌市平和賞」が授与されますので、「これは！」という作品を
お持ちの方はぜひご応募ください。

◆平和賞について詳しい内容はこちらの記事

今年は2011年より1ヶ月早めた9月開催を予定しています。
（2012年9月12日から17日までの6日間の予定）

開催が早まるため、作品応募受付の締切も昨年より早めています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

===
WEBでの事前エントリー
・2012年3月15日（木）

WEBエントリーは、以下二つのサイトで受付しています。
Spotrights ( http://www.spotrights.jp )
shortfilmdepot　(http://www.shortfilmdepot.com )

作品ＤＶＤ送付締切
・2012年4月5日（木）
===

◆詳しい応募についてはこちらの記事

さて、映画祭では今年もフランスのクレルモンフェラン国際短編映画祭に参加してきます。
◆クレルモンフェラン国際短編映画祭

こちらの映画祭では、
SSF2010の作品部門でグランプリをとった
ディーン・ヤマダ監督の作品「Hoshigaki」がインターナショナル部門で上映されたり、
SSF2011のＦＭ部門で特別上映した平林勇監督の「663114」がラボ部門で上映されます。

また、コンペ外のプログラムでも札幌で上映した作品を発見。
SSF2011のI-Aで上映した「Coast warning / 沿岸注意報」や
SSF2011のI-Bで上映した「La Détente / ラ・デタント」、
SSF2011のファミリー＆チルドレンで上映した「Rumours / 森のうわさばなし」

「いいな」と思う感覚は万国共通なのかな、なんて思いました。

札幌の映画祭への応募もどうぞよろしくお願いいたします。
力作を待っております！