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FESTIVAL UPDATE

映画祭アップデート情報



第15回 札幌国際短編映画祭の開催について

 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により世界中の映画祭が中止や延期になっています。事態の一刻も早い終息と、皆様のご無事を願っております。

10月の札幌についてもこの感染がどこまで収まっているのか予想が難しい状態ですが、第15回札幌国際短編映画祭は、中止でなく「開催」の道を選びます。

 この新型コロナウイルスの感染拡大の恐怖の中、また映画館というものが危機に陥る中、映画祭に何ができるのか? 僕たちに何ができるのか? メンバー一同が、次々にポジティブなアイデアを出しています。札幌国際短編映画祭がどんなことを仕掛けてくるのか、温かく見守っていただければ幸いです。

                      記
1)名 称
第15回 札幌国際短編映画祭

2)開催の有無
開催いたします

3)開催方法
会場を使って上映する従来の「オフライン*(対面型)の方法」に加えて、インターネットを用いた新たな取り組み「オンライン(遠隔型)の方法」を併用する予定です。

4)開催日時
当初の予定どおり10月中旬を予定しています。

5)開催場所
オフライン*(対面型)*の方法では「札幌市民交流プラザ」(札幌市中央区北1条西1丁目)をメイン会場とする予定です。
これまで14年間お世話になった「さっぽろプラザ2・5」は2019年に閉館となりました。
*オフライン(対面型)での開催については3密の回避や安全・安心面に十分に配慮し、緊急事態や要請がある場合には柔軟に対応いたします。

6)開催へ向けて
 私たちはこれまで〈新たな才能の発掘・育成〉〈インディペンデントの応援〉などのポリシーに基づき、主に対面型の方法にてフェスティバルを開催して参りましたが、同じ空間で『密』に会うこと以外にもできることや可能性が、まだまだあるはずです。今年15年目を迎える札幌国際短編映画祭は、原点を意識しながら、オンラインでも十分その目的を達せられる方法を考えます。札幌から世界に発信できるよう、チャレンジしていきます。
一緒にアイデアを練っていただける方、共にチャレンジしていただける新たなパートナー、そして新しい企画のご提案なども歓迎いたします。ご理解とご協力をお願いいたします。

7)フィルムメーカーの皆様へ
今年も世界中から皆様の素晴らしい作品のご応募ありがとうございます。
すでにプレビューはスタートしており、メンバー同、作品を丁寧に拝見しております。
今年は新型コロナウイルスの影響で作品の募集に心配がありましたが、今のところ、昨年を上回る応募本数となりそうです。
今年は新しい会場となり、開館時間と閉館時間の都合で、映画祭のトータルの上映時間が少なくなります。そのため、大変苦渋の決断ではございますが、プログラム数を減らさざるを得ず、例年よりも限られた本数でのセレクションとなる可能性が高いです。オンラインでの上映方法等はまだ模索中ですが、入選作品の発表の際に、オンライン上映(期間限定)への可否を確認させていただくかもしれません。このような状況ですので、何卒、ご理解いただければ幸いです。作品を映画館で上映させていただきたいという思いは変わりませんが、皆様の作品をどのように観客へ届けることができるか、一緒にどんなことができるか、ご提案させていただきたいと存じます。

以上

札幌国際短編映画祭
フェスティバル・ディレクター 島田英二

映画祭運営チーム
久保俊哉・本間貴士・倉本浩平・常松英史