第18回札幌国際短編映画祭(SSF2022)からYahoo! JAPAN クリエイターズプログラム、大和証券グループのサポートを受けて始まった、3分のショートドキュメンタリーを募集するMicro Docs部門のナショナルコンペティションを今年も実施します。
入選作品は映画祭のオフィシャルセレクション作品として、コンペティションプログラムの中で上映の他、Micro Docs for SDGs 上映プログラムとして上映されるほか、最優秀作品はMicro Docs for SDGs賞を受賞され、副賞20万円と「DOCS for SDGs -ドキュメンタリーで知るSDGs」サイトで紹介されます。またYahoo! JAPAN クリエイターズプログラムで作品を発表できるチャンスが与えられます。
このコンペティションは、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムを活躍の場とした、ドキュメンタリー監督を目指すクリエイターの登竜門として、国内制作者からの新作ショートドキュメンタリーを募集します。
札幌国際短編映画祭とDOCS for SDGsの取り組み(「DOCS for SDGs -ドキュメンタリーで知るSDGs」公式サイト)
DOCS for SDGsの理念や、ドキュメンタリー制作者の裾野を広げるため、2022年から札幌国際短編映画祭に3分の人物ドキュメンタリーを募集するMicro Docs部門を創設しました。Micro Docs for SDGs賞を新設し、最優秀者にはクリエイターズプログラムへの参加権や賞金20万円が贈られます。
📣日時:7月18日(火)19:30〜《終了しました。》
📣#第18回札幌国際短編映画祭 Micro Docs部門オンライン特別勉強会
YouTube配信はこちら👇
bit.ly/MicroDocs-online0718
内容
映像ディレクターとして活躍中の大石健弘さんをゲストに迎え、ドキュメンタリー映像制作のなかで直面する様々な疑問と、問題にどのように対応していけばいいのかを聞いていきたいと思います。
詳しくはこちら
📣日時:7月7日(金)19:30〜《終了しました。》
📣#第18回札幌国際短編映画祭 Micro Docs部門オンライン説明会
YouTube配信はこちら👇
https://www.youtube.com/live/E-nN-MyQlpU?feature=share
内容
Micro Docs部門の説明/Yahoo!ドキュメンタリーの紹介/Micro Docs for SDGs賞2022受賞者の紹介
審査員3名によるドキュメンタリーの魅力を再発見するトークを予定しています。
詳しくはこちら
アーカイブはこちらで公開しています。
Micro Docs部門/コンペティション名:Micro Docs for SDGs
過去の実績:第17回札幌国際短編映画祭(SSF2022) DOCS for SDGs + Micro Docsプログラム
1:日本で制作された作品。
2:3分30秒以下の短編作品(エンドクレジットを含む)。
3:2023年1月1日以降に完成した作品。編集中の作品は応募出来ません。
4:学生作品、Webシリーズ、オンラインで公開済みの作品も応募可。
5:SDGsをテーマとした人物ストーリーのドキュメンタリー作品であること。
6:日本語のキャプションが入っていること。
7:楽曲使用権クリア済み(オンライン・一般上映)。
8:最低1年間のオンライン上映が可能であること。
5〜8作品程度を映画祭のオフィシャルセレクション作品として選出します。映画祭会期中に上映を予定しています。
3名の審査員により、最優秀作品賞として「Micro Docs for SDGs賞」が選出されます。受賞作品は約1年間「DOCS for SDGs – ドキュメンタリーで知るSDGs」サイトで公開されます。また、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムに参加する事が出来ます。
賞金:20万円(予定)
*賞の名称や選考方法は変更になる場合があります。
応募期間:2023年6月2日〜9月17日(日)
応募料:無料
応募登録フォーム:ページ下部よリ応募登録して下さい。
猪俣由貴:映像ディレクター/プロデューサー
高校在学中に8ミリフィルムで自主映画制作を始め、2006年に『ユモレスク~逆さまの蝶~』(太田莉菜、美波主演)で長編映画を初監督。映画制作と並行して、ファッション、ビューティーを中心としたキャンペーンビデオ、TVCM、MV、ドキュメンタリー制作と活動の場を広げている。2023年5月より、雑誌BRUTUS(マガジンハウス刊)の映像プロデュースも手掛け、特集に合わせたオリジナルムービーを、ファッションストーリーからドキュメンタリーまで、幅広い表現スタイルで制作を行っている。
https://www.yukiinomata.com
高島太士:ドキュメンタリスト
1979年生まれ。広告映像演出家。ソーシャルグッドに特化した映像演出にこだわり、国内はもとより海外広告祭での受賞も多数。長年にわたり培った取材力や表現手法で社会課題解決のヒントを導き、人の心に届くストーリーを多く生み出すことに時間を費やしている。広告企画とジャーナリズムの両方の視点から社会課題に向き合う表現者を、ドキュメンタリストと名付けた。
https://firstapartment.studio.site
杉岡太樹:ドキュメンタリー映画監督
1980年生まれ。ニューヨークのスクールオブビジュアルアーツで映画制作を学んだ後、脱原発デモを追ったドキュメンタリー「沈黙しない春」で長編映画デビュー。2015年には三宅洋平の選挙に密着した「選挙フェス!」が全国劇場公開。最新作の 「息子のままで、女子になる」では、ロサンゼルス・ダイバーシティ映画祭でベストドキュメンタリー賞受賞。その後も世界各地の映画祭に招待されている。
募集期間は終了しました。