2009.10.14
第4回札幌国際短編映画祭(Sapporo Short Fest 2009)は、いよいよ10月14日に幕を開けます。
開催前日の13日夜には、オープニング・レセプション(前夜祭)が開かれ、約250人が参加して映画祭の開催を祝いました。
レセプションは、国際審査員の大平まゆみさんのバイオリン演奏でスタート。
バイオリンの素晴らしい音色は観客を魅了し、映画祭の幕開けにふさわしい演出となりました。
(↓ 大平まゆみさんの素晴らしい演奏でレセプションがスタート)
続いて、名誉実行委員長の上田文雄札幌市長が「短編映画を通じて札幌から新しい文化を発信したい」と挨拶し、映画祭の開会を宣言しました。
(↓ 挨拶に立つ名誉実行委員長の上田文雄 札幌市長)
今年の国際審査員は5人。
このうち、会場に駆けつけた俳優のマーク・マクルーア氏、女優のムン・ソリさん、ヴァイオリニストの大平まゆみさんが檀上に上がり、短編映画の魅力や可能性、
この映画祭への期待を述べられました。
(↓俳優のマーク・マクルーア氏(米国))
(↓女優のムン・ソリさん(韓国))
(↓ヴァイオリストの大平まゆみさん(日本・札幌))
また、会場には今回作品を出品した監督や過去の参加監督も紹介され、盛大な拍手を受けていました。
(↓勢ぞろいしたフィルムメーカーたち)
会場は大勢の参加者で熱気に包まれ、いたるところで談笑する姿が印象的でした。
上映作品の紹介も行われ、拍手や爆笑が頻繁に起こるなど、参加者の皆さんは短編映画の魅力を改めて認識されたようです。
さぁ、第4回札幌国際短編映画祭(Sapporo Short Fest 2009)は、いよいよ幕を開けます。
10月14日から18日までの5日間、短編映画の魅力を存分に堪能してください。