SAPPORO SHORT FEST 2020

AWARDS / JURY

アワード・審査員

竹内宏彰
Hiroaki Takeuchi|日本

アニメーションプロデューサー/㈱テイク・ワイ代表取締役社長 / ㈱stuプロデューサー/㈱kigmiプロデューサー。一般社団法人国際声優育成協会理事 / 金沢工業大学客員教授。 集英社「週刊ヤングジャンプ」の契約編集として多くのアニメ事業に参加後1984年に独立。㈱コミックス・ウェーブ社を創業し、新海誠監督や森田修平監督などの著名アニメ監督のインディーズ作品を輩出し国内外で多くの受賞歴を持つ。アニメ以外にも、SEGA、伊藤忠商事、ADKなどとマンガやアニメ関連の会社を複数創業、株式上場やMBOなどを経験する。初代「WIRED」エディターとしても活躍するとともに、政府のクールジャパン政策関連委員なども経験する。映画『マトリックス』のアニメ版『アニマトリックス』でのハリウッド共同製作や、フランスベルサイユ宮殿で開催された村上隆展で公開された『6HP』や『ビリーアイリッシュ×村上隆MV』など国際的なプロジェクト経験も豊富。 プロデュース代表作:『鉄コン筋クリート』(CG版)、『ほしのこえ』、『センコロール』、『Wake Up, Girls!』、『ベルセルク』、『イエスタデイをうたって』など。


ベッツィ・バウアー
Betsy Bauer|ニュージーランド

Weta Workshopは、ピータージャクソン監督の映画三部作『ロードオブザリング』で有名な視覚効果・アニメーションのプロダクション。業界で10年以上のキャリアがあり受賞歴のあるフィルムエディター。自身はストーリーテラーでクリエイティブな方法で問題解決する真のポップカルチャーオタクであり、その情熱はドラマの編集にあります。ライトが点灯してから観客を引きつけ、パワフルで没入感のあるストーリーを伝えていきます。 過去5年間、クリエイティブパワーハウスである《WETAワークショップ》の常駐エディターとして活躍してきました。プロジェクトの幾つかは、『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『ブレードランナー 2049』のビハインドザシーンなど。他にMixed Reality(複合現実)を扱う《MAGIC LEAP》《テンセント》なども担当してきました。


デレク・ゼムラック
Derek Zemrak|アメリカ

カリフォルニア・インディペンデント・フィルム・フェスティバル(CAIFF)を1997年に設立。これまでに何千という世界のインディペンデント映画を紹介してきた。カリフォルニア州にある歴史的映画館「オリンダ・シアター」のオーナーでもある。プロデューサーとしては、アニメーション映画『Bongee Bear and the Kingdom of Rhythm』(2008)、『キングコブラ』(2016/ジェームズ・フランコ、クリスチャン・スレーター、アリシア・シルバーストーン)などを手掛けている。サンフランシスコのKTVU FOX2、北カリフォルニアの4つのラジオ局などで映画レビュー・批評家としても活躍。リタ・モレノ、マーティン・ランドーといったオスカー俳優へのインタビューも行っている。2020年12月には、著書「50 Movies You May Not Have Seen, That You Should」を出版予定している。