SSF ニュース
10月14日(水)12時より、サッポロビール園でゲーテ・インスティトゥート(ドイツ文化センター)主催のウェルカムパーティが行われました。
国内外から来札された監督やプロデューサー、地元関係者など約30名が参加し、映像クリエイター同士の情報交換や談笑の輪が広がり、非常に盛り上がりました。
パーティは、最初に主催者を代表してゲーテ・インスティトゥート(ドイツ文化センター) 所長・東アジア地域代表 のDr. ウーヴェ・シュメルター氏が、「アジアの国々で行われる映画祭を支援しており、この札幌国際短編映画祭も応援させていただけることを嬉しく思います。ドイツからの作品も上映されるので、楽しみです」と挨拶され、国際審査員のマーク・マクルーア氏の発声で乾杯となりました。
ゲーテ・インスティトゥート(ドイツ文化センター)には3年連続で映画祭時にパーティを開いていただいており、このパーティは参加者同士の貴重な交流の場となっています。
今回も、最初は見知らぬ同士だった参加者たちがパーティによってすっかり打ち解け、親しくなっていました。
仲良くなった者同士、この映画祭、そして、札幌の街を楽しんでいただければと思います。
(↓ 主催者代表のDr. ウーヴェ・シュメルター氏(右)とマーク・マクルーア氏)
第4回札幌国際短編映画祭(Sapporo Short Fest 2009)は、いよいよ10月14日に幕を開けます。
開催前日の13日夜には、オープニング・レセプション(前夜祭)が開かれ、約250人が参加して映画祭の開催を祝いました。
レセプションは、国際審査員の大平まゆみさんのバイオリン演奏でスタート。
バイオリンの素晴らしい音色は観客を魅了し、映画祭の幕開けにふさわしい演出となりました。
続いて、名誉実行委員長の上田文雄札幌市長が「短編映画を通じて札幌から新しい文化を発信したい」と挨拶し、映画祭の開会を宣言しました。
(↓ 挨拶に立つ名誉実行委員長の上田文雄 札幌市長)今年の国際審査員は5人。
このうち、会場に駆けつけた俳優のマーク・マクルーア氏、女優のムン・ソリさん、ヴァイオリニストの大平まゆみさんが檀上に上がり、短編映画の魅力や可能性、
この映画祭への期待を述べられました。
(↓俳優のマーク・マクルーア氏(米国))
(↓女優のムン・ソリさん(韓国))
(↓ヴァイオリストの大平まゆみさん(日本・札幌))
また、会場には今回作品を出品した監督や過去の参加監督も紹介され、盛大な拍手を受けていました。
(↓勢ぞろいしたフィルムメーカーたち)
会場は大勢の参加者で熱気に包まれ、いたるところで談笑する姿が印象的でした。
上映作品の紹介も行われ、拍手や爆笑が頻繁に起こるなど、参加者の皆さんは短編映画の魅力を改めて認識されたようです。
さぁ、第4回札幌国際短編映画祭(Sapporo Short Fest 2009)は、いよいよ幕を開けます。
10月14日から18日までの5日間、短編映画の魅力を存分に堪能してください。
2009.10.10
SAPPOROショートフェスト メイン会場で上映前に流れるアナウンスを録音しました。
今回のアナウンスを担当して頂いたのは、フリーアナウンサーの新谷明美さん。
SAPPOROショートフェスト オフィシャルグッズのデザインが決定しました!
グッズのイラストは今年のポスターイメージでもおなじみの前田麦氏によるものです。
9月26日(土)~27日(日)にアイアンフィルムメーカーコンテストが開催されました。
アイアンフイルムメーカーコンテストとは、24時間で1分の映画を製作するというまさに鉄人コンテスト。