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「つみきのいえ」、「KUDAN」など12作品を上映(文化庁「メディア芸術祭」プログラム)
「つみきのいえ」、「KUDAN」など12作品を上映(文化庁「メディア芸術祭」プログラム)

16日の18時からは、文化庁とのタイアップにより、「メディア芸術祭」プログラムを上映。
第81回米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した「つみきのいえ」の加藤久仁生監督と「KUDAN」の木村卓監督としてお招きし、舞台挨拶とQ&Aを行っていただきました。

(↓ 加藤監督(左)と木村監督)
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■木村卓監督(「KUDAN])の舞台挨拶

「ずっとCGを作っておりまして、この「KUDAN」もフルCGと3Dのアニメーション作品です。アニメーションを作っている過程は、一般の人には見えにくいかもしれませんが、この作品は私とアニメーターの2人ですべて作りました。内容も私個人のパーソナルな想いが反映されています。そういう点を念頭に置いて観ていただければと思います」。


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■加藤久仁生監督(「つみきのいえ」)の舞台挨拶

「先ほど東京から着いたばかりです。北海道は初めてなので、1週間くらい滞在してゆっくり見て回りたいのですが、明日には帰らなくてはならず残念です。
作品自体は2007年の年末にできた作品なので、自分としては結構時間が経ってしまっていると思っているのですが、色々なところで作品を観ていただく機会があり、こうして札幌の映画祭でも上映されることを嬉しく思っています。10分間の短い作品ですので、じっくり、自由な気持ち観ていただければと思います」。


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